実の姉が敷地内同居というのもあり、毎月食費を払って、夕食のお裾分けをお願いしています。
お鍋の日は一緒に食べたり、週末もどちらかというとごちになる日が多いです。
今日は、姉夫婦が急遽夕方から外出する用事ができ、晩御飯ができないから、と姉から連絡がありました。
こころでそろばんを弾く
普段だったら、外で食べて帰るか、コンビニかスーパーマーケットのお惣菜を買って帰るのですが、ふと、今日はトマトクリームパスタ食べたいなっと思ったのです。
こういった時、パチパチパチパチと心の中でそろばんを弾くと、食べて帰るか買って帰る方がオトク、と私の中の財布〆子さんがささやきます。
しかし、今月はどうやら黒字で終われそうと知っている、財布ゆる美さんが、外食もしてないし、レジャーもないし〜これくらいの贅沢は許される〜とそそのかします。
結局、スーパーマーケットに寄って、トマトクリームパスタの材料一式購入して帰りました。
いちご1パックとおやつのシュークリームもカゴに入れて総額2,136円也。
普段自炊をしていないため、パスタ麺から買う必要もあり、結局こうなる。
ファミリーレストランに行っても、1,500円もあれば十分食べられるし、コンビニだったらおそらく1,000円以内。
まあまあ、今日は良いじゃないの♪
と思いながら、生いか、ボイルホタテ、生マッシュルーム、玉ねぎ、とどんどん材料を切って炒めて、トマトホール缶詰をドバッと入れ、コンソメで煮込む。
最後に50ccの生クリームを入れてひと煮立ちさせ、その間にパスタ麺を茹でる。
ハイ!満足な仕上がりです。
お腹が空きすぎて焦っているせいか、写真がちっとも美味しそうに撮れない(笑)
盛り付けをもう少し考えればよかった。なので写真は割愛します。
代わりにプロのお写真を載せておきます。
出来上がり量が、一人で食べ切れないので、残りは姉が今夜戻ってきたら引き取ってもらって、明日のお昼にでも食べてもらいます。
創作欲と必要悪が満たされた夜
姉が用意してくれる夕食は、バランスがよく考えられた献立になっています。
ちょっとした油断の積み重ねが初老組の我々に悲しい結果をもたらすことを、姉もよくよく分かっていています。
私が横にむやみに成長するのを未然に防いでくれて、ありがたいなと思います。
だけど(笑)。
たまに、今日のようなクリームパスタ、ドーン!的ジャンクフードが食べたくなる。
そういえば、先々週、同じようなことがあって、私が選んだのは近所の気難しい次郎系ラーメン屋での晩御飯だった。
あれも紛れもないジャンクフード、ドーン!だったな。
普段のバランスのとれた食事があるからこそ、ジャンクが余計美味しいんですよね。
若干の必要悪は生活のスパイスですね。
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