指折り数える、定年まであと何年

嘱託という身分ゆえ、65歳が定年と決まっております。

今、企業努力として70歳までの雇用を義務付けようとする動きもありますが、アタクシが65歳になるまでに、その努力義務を我が社が適用するか否かは今のところ不明です。

70歳まで働いても良いということになれば、老後に対する経済的な不安が軽減されて、気持ちにゆとりが持てる。

なんですが(笑)。

今年、急に繁忙期の波が一気にやってきて、それをやり過ごしたあと、正直、ああ、疲れたなあと心底感じました。そして、週末の時間が早かった!

あれ、もう月曜日?という感じ。

これまで、専業主婦を経験したのは6ヶ月、それ以外は何かしら働いてきて、月曜日が辛いと思ったことはあまりなく。

ややこしい人間関係に巻き込まれて、嫌だなあと思ったことはありましたが、仕事自体に辛いだとか、行きたくないと思ったことは、幸せなことになかったです。

今の職場は、全然ブラックじゃないし、職場環境はだんだん良くなってきています。

だけど、6月8日に書いたように年を取ってきたんですなあ!悲しいことに。

2年ぶりの繁忙期に加えて、コロナ禍以前から様式が変わった仕事内容に、神経を使ったということを差し引いても、体力の衰えは確実。

20年前、いや、10年前だったら、繁忙期を乗り切った達成感みたいなものがありました。

今は、来年もこれだったら、いやあねえ、という気持ちがちょっぴり(笑)。

70歳までの雇用制度が整備されれば、これまでは、慣れた仕事だから続けてここで働きたいなという気持ちしかなかったですが、果たして実際に65歳になった時、

「はい、よろこんで〜(⌒▽⌒)」

と二つ返事で雇用継続を受け入れられる気力、体力があるか、少々気になった5月でございました。

おまけ:今日の猫

本日もま〜ったり

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