パートの仕事メインで副業を開始

 

second job
Photo by Liza Summer from Pexels

29歳で結婚して、それまでの正社員を結婚を機に辞め、パートの仕事を見つけました。

最初のパート先で表計算ソフト、ワープロを習得する

パートバンク。

ハローワークの分室のような場所で、パートの仕事ばかりを仲介している部署です。

子供ができるまでの短期間仕事をするつもりで、パートバンクで見つけた事務職に就職しました。

時給は高くもなく安くもなく。

ここで、表計算ソフト、ワープロソフトの使い方を覚えました。

思い返せば、先進的な職場でした。

まだパソコンが高価だった時代に、パートさんにもひとり1台使えるパソコンが用意してありました。

しかし、その当時、パソコンに慣れず苦手意識を持った人は、すぐに辞められたとのことです。

タダでパソコンの使い方を教えてもらって、お給料までもらえる。

ここで習得した事務の基本的な技術は、あとあとも役に立ちます。

居心地がよく在籍20年

結局、居心地がよく20年も在籍していました。

離婚していなければ、全然OKだったんですけどね。

離婚を切り出されたのが40代初め。正直途方にくれました。

私の老後、完全に狂っちゃったって。

私の予定ではこの会社に来るなと言われるまで、できるだけ働いて、その後は年金をメインにほどほどに暮らす。

家のローンが終わった年から、夫が退職するまでの少しの期間、金銭的に余裕ができるから、ふたりで旅行して、貯金して、といろいろ描いていたことはありました。

こうして振り返ってみると、わたし、いいやつじゃん(笑)!

職場の雰囲気が良かったから、働き続けようと思っていたのも理由の一つだけど。

英語を教える副業開始

49歳の時に英検一級の資格を取って、そのあと全国通訳案内士の資格を取ります。

パート収入だけでは先行きが不安だったので、副業を視野に入れていました。

毎日、新聞広告の求人欄を眺めていました。今もその時の癖が抜けず、求人広告は目を通します。そして、今の仕事を定年退職した後も、なにかできる仕事はないか、とチェックしています。

通訳案内士の資格を取ったころ、英語を習っていた先生から、教えてみない?と生徒さんを紹介され英語を教える副業を始めます。

時給は最初1,500円。毎週1日、1回90分。一回で2,250円。

時給にしたらまあまあだけど、英語講師にしては格安です(笑)

4回教えて9,000円。

生徒さんは一回5,000円を払っており、差額の2,750円は英語教室の教室使用料+手数料でした。持てる者は強いな~と思いました。


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