副業:3人の生徒さんに英語を教える。

講師
 

大学生に英語を教え始めて4年目、生徒さんの数は出たり入ったりでした。

グループレッスンにすると1度で済むので楽なのですが、レベルがそれぞれ違うのでできませんでした。

努力もしないのになんで英語が上達すると思うんだろうね

私が、教え始めてしばらくした時、私の先生がぽろっと漏らした言葉です。
私の先生も、この塾で雇われて教えている立場でした。
駆け出しの私とは違い、大勢の生徒さんに教えていました。
先生の生徒さんからは、私だけではなく、他にもプロとしてデビューをされていましたが、90%くらいはプロデビューを目指してはおられません。

講師の教え方がいくら上手でも、結局は、生徒さん自身が、どれほど時間をかけて復習、予習を行うかがで上達度は決まります。
それは、英語であろうと、サッカーであろうと同じことです。
一部のセンスのある人は確かにいますが、その人たちでさえ、なんのトレーニングもしないのであれば、上達はしません。

しかし、現実、せっかくお金をかけて通ってくるのに、レッスン中だけ一生懸命で、出された課題はレッスン直前、30分のやっつけでやって来る、という人が多く、中には、忙しいので宿題を出さないでください、という人までいます。

責任を持って、英語の力を伸ばそうとする側からすると、1週間に一度、90分のレッスンだけで結果を出せ、と言われているのと同じで、大きなプレッシャーを感じます。
お金を頂戴するというのは、それほど講師にとっても重いことなのです。

準備に時間がかかる講師業

大手の教室だとマテリアルが用意されていて、講師はそれに沿って授業を進めます。
この教室は教え方は自由形式だったので、講師側がマテリアルを用意します。
これが結構時間がかかる。
3人のレベルが違うので、それぞれに合った物を用意するだけで、小一時間はかかります。
実質、90分教えて準備に60分、時給換算にすると・・・(涙)
さすがに、3人を担当するときには、時給が2,000円に上がりました。
ただし、毎週通ってくるのは大学生だけで、後の二人は隔週だったので、1ヶ月に最高で24,000円。
祝日にかかると教室も休むので、月平均で20,000円行くか行かないかでした。
年間20万円を超えると、雑所得として確定申告が必要ですが、その額には達しませんでした。

大学生が卒業したのを機に講師業を辞める

生徒さんたちはみんな素直で、性格の良い人ばかりでした。
その点は大変ありがたかったです。
でも・・・教えることに疲れてしまいました(笑)
大学生の時、家庭教師をした経験があり、生徒さんの学力が上がるお手伝いをしている実感があり、やりがいを感じました。しかし、大人の生徒さんからは得られなかったのです。
モチベーションの問題です。
時間をかけてカスタムメイドの教材を用意しますが、レベルが上がることはなく、同じような教材を週替わりでこなしていくだけ。
でも、生徒さんたちは口を揃えて、「英語が上手になりたい」とおっしゃるのです。

努力もしないのに、なんで上達すると思うんだろう、講師業のほぼ全員が思いなやむ問題かもしれません。

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