2021年2月の初めから3月中旬まで、ミスタードーナツで限定品が発売され、大変な人気でした。
６個のドーナツくらい平気♪
私の職場からほど近い場所に、限定品を扱うミスドがあったため、６種類を全部、何度か手に入れることができました。
大食いYouTuberが美味しそうに食べているのを見て、限定品が販売になっているのを知りました。スリムなお嬢さんが、サクサク召し上がっているのをみて、あたしだって６個くらいは軽くイケルな、と直感しました。しかし1年に１キロづつ確実に増えている体重を思うと、いっぺんに６個のドーナツを食すという勇気がなく。
でも、３回目６種類を首尾よく手に入れた時、ついにチャレンジしてみることにしました（笑）。
ひとりでこっそり意地汚くトライしてみることにしたのです。
コーヒーを入れて、買ってきたドーナツのボックスを前に、お皿とフォークを用意し、まずは一個め。
いちばん、口当たりが軽そうなものを選びました。
よしよし、良い感じ。
６個を全部食べると決めているので、ためらいはありません。
いつもはちびちび惜しみながら食べるドーナツを一気に、４口くらいで食べます。
その時間、およそ30秒（笑）。いつも思うけど、作る時間に比べて食べるのって一瞬だよなぁ。
そして２個目。
キャラメルクリームが真ん中に乗ったなかなかのコッテリさんに取り掛かります。
最初の一口は良い感じ。
満腹感が予想より早くやってきた
あら？なんか、ちょっと。
味は美味しいんだけど、お腹がすでに満足と言っている。
血糖値が１個目を食べた時点で一気に上がり、コーヒーで口直しをしている間に、インスリンが分泌されため満腹を感じ、２個目のドーナツが味わえなくなっていました。
脳みそが「飽きた」と言っています。
え、えー！？
そんなことある？
30代いや、おそらく40代初めだったら６個は無理でも４個はいけたハズ。
大食い体質な私、早食いすればいっぱい食べられると体験的に知ってるし（笑）。
うわ〜食べられなくなってる。
結局、２個食べたところでギブアップ。
これ以上食べても、美味しいと感じないとわかったのでその日は食べるのをやめました。
年齢と習慣と
糖質を取りすぎると肥満する、ということをここ数年嫌というほど思い知っているため、普段から糖質を取るときにはゆっくりと良く噛んで食べるのを習慣にしていました。
科学的エビデンスは何もありませんが、おそらく、最近、糖質をこれほど一気に食べたことがなかったので、血糖値が急激に上がったのではないかと。
また、年齢的にもう若い時と違って、油＋糖質をいっぺんに取れなくなってきた、このふたつが原因だったのでは、と考えています。
実験の結果、アラカンがギブアップしたのは
結局、一度に２個しか食べられず、それに２個目の後半はあまり美味しいと思えませんでした。
もったいないことをしました。
そういえば、ビュッフェ形式、いわゆるバイキングですが、新型コロナウイルス感染症の騒動がある以前から、行く回数はめっきり減っていました。
すぐに満腹になってしまうので、たくさんの種類も量も食べられず、見ただけでごちそうさま、ということが多かったように思います。
きれいに盛り付けられたデザートビュッフェに行っても、美味しそうとは思うものの、実際に食べ始めてみると、すぐにお腹が膨れるので結局時間までコーヒーとお茶でおしゃべりしておしまいということがよくありました。
次回のビュッフェは
新聞の折り込み広告で、「いちごデザートビュッフェ限定開催」が入っていました。
性懲りも無く、苺食べ放題良いなぁと思い、姉にどうする？と聞いてみたところ、
「ひとり苺１パック、ケーキをひとり５個づつ買ってきて、おうちビュッフェを開催しよう」
と逆提案がありました。
さすが姉。余した分までそつなく、無駄がないよう美味しくいただける先まで視野に入れているとは。
ただし、その後の増えた分の肥満脂肪については各自己責任で。
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