アラカン世代の車を持つことについて考える

車

私は今、両親が建てた築およそ50年のふっる〜い家に住み、同じ敷地内に、姉夫婦が居住しています。

姉夫婦は、義兄の仕事関係で、軽自動車1台と自家用車1台を所有し、私は時々それを使わせてもらっています。

何歳まで車は必要か

乗用車の使用年数が10年を迎え、ついに車をどうするか、という話になりました。

義兄が今63歳なので、もうしばらく乗用車を乗るにしても、10年乗れば73歳、姉70歳、私が67歳。

買い替えはやめて行けるところまで行くか、と思っていた矢先、販売会社からリースの提案がありました。

180万円程度の車両価格車を5年リースにすれば、任意保険、自動車税、重量税、車検費用などひっくるめて、月6万円程度ということです。

それから先は、再リースにするのか、車を変えて契約をし直すのか、ということになりそうですが、もろもろの条件を考えると、再リースにして金額を抑え、その後は状況を見て車を返却するというのが妥当でしょう。

車を所有する経費に今さらながら驚く

5年リースで月6万円プラス、月額駐車場代がかかることを思うと、やはり車は贅沢品だな、と感じました。

買っておしまい、というものではなく、月々のメンテナンス費と置き場所(駐車場)費用を考えると、たぶん、タクシーとレンタカーを使った方が年間で考えると、費用は安く済みそうです。

例えば、買い物。

今、姉は主に車で生鮮食品を買いに行きますが、自転車で行ってスーパーのお届けサービスを利用すれば、1回の配達費100円。

日帰り旅行の場合。

24時間スタンダードクラスを借りて、ガソリン代を入れて大体1万5千円。

カーシェアリングを利用すれば、24時間までだとガソリン代含めて、1万円くらい。

カーシェアリングだと、郊外への買い物、ニトリへ行ったりコストコへ行くのも15分毎の計算で借りられるから、所有するよりは借りた方がお得。

それでも車を手放さない理由

コストを考えると、持たない方が正解なのですが、やはり住んでいる地域性から考えると体力的に諦めがつくまで所有すると思います。

いつでも気兼ねなく乗れるという安心感。

レンタカーやカーシェアリングを利用した後、返却に行くという手間。

何より、今からゆとりを楽しむのだという姉夫婦の気持ちが大きいと思います。

そして、私の事情、猫砂、猫ご飯の買い出し、猫の通院には欠かせない足なので、できれば猫が生きている間、姉たちが車をあきらめないでいてくれたら、たいへんこちらも助かります!

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