株式運用本は激安で買って読み捨てる@メルカリ

メルカリアプリ

値崩れは早いのに、新品で買うとそこそこ良いお値段がするハウツー本。

メルカリで探せば激安で見つかることもある。

激安で買って、読み捨てる。いわゆるハウツー本はそれでいいんじゃないかと思います。

図書館の貸出期間は2週間

iDecoや積み立てNISAを始めて、株式の運用について、もっと知っておいた方がいいかなと思い、図書館で株運用の本を借りました。

しかし、2週間で読み切って返さなければいけないのに、ぜんぜん頭に残らないんですよ。

エッセイ集、小説と株運用本をまとめて5冊借りたときのことです。

エッセイ集と小説は読み物だから、次から次へと読める一方で、株運用ハウツー本は用語の解説や、チャートの見方等を覚えながらなので、なかなか進まない。

覚えたつもりで先に進むと、やっぱり忘れていて、元に戻るの繰り返し。

お昼に読もうが夜に読もうが、そんな感じなのですぐに眠くなる。

株運用本は結局、最後まで読めないまま返却しました。

ハウツー本は鮮度が大事だけど

ハウツー本は鮮度が大事、新品で買うと高いけど、あっという間に値崩れする。積読になる可能性もあるのに。

株運用の指南書もしかり。どれも新品で購入すると1,500円あたりのお値段が多いようです。

しかしですね、おそらく、株式市場を読む方法は昔から変わらないはず。若干の鮮度不足には目を瞑って、気が向いた時に読めるよう中古本を購入すれば良いんじゃないか、と思いつきました。

図書館でも、株式運用の新刊はめったに見ないですしね。あっても、借りたい人がいっぱいでなかなか回ってこない。

そこで、メルカリ・アプリ様にお伺いをしてみたところ、ありますね〜

送料込み2冊で300円なんてありますよ!

古くても充分役目を果たしてくれる

株本たち

10年以上前の本たちですが(笑)、基本的な用語、チャートの見方などは思った通りどの本の説明も同じ。深く掘り下げてあるかないかだけ。
証券取引口座は、インターネットがお得という情報が既に掲載されています。

面白いのが、具体銘柄を挙げて解説されている部分、たとえば、山本有花さんの「株の本」中、雪印乳業は集団食中毒を2000年に起こしていますが、事件前は株価700円。事件直後300円までに暴落。その後、企業努力があって、2005年に400円後半まで戻してるとの記述があります。山本有花さんは、雪印乳業は将来有望であり「買い」です、とお勧めされているわけですね。

さて、2021年5月30日現在、雪印乳業の株価は、2,134円。さすが!

雪印乳業が買いである理由が具体的で、株初心者=消費者に対して、企業の株式を購入する際の基本的な心得が、わかりやすく書いてあります。

今の私にはこれくらいの情報で充分。2冊送料込みで300円のうちの1冊です。元は取れた(笑)!

読んで納得した後は潔く処分

2006年の「株トレード入門」(写真の一番左)はマンガです。
株トレードのメリット、デメリットを含む一般的な内容がわかりやすく漫画になっていて読みやすいです。
ただし、10年以上前に出版されている本たちなので、今は亡き「ヘラクレス(大阪証券取引所が2010年まで開設していた新興企業向けの市場)」についての記述があったり、まあそれはご愛嬌。
「株トレード入門」は、面白くサクッと読ませてもらって役目が終わったので、潔く資源ゴミとして処分しました。

今回、株式運用ハウツー本を3冊メルカリで調達した費用は、600円(送料込み)。
楽しく読めて、お勉強になって、株取引初心者の私には十分な内容でした。

役目が終わったら、ためらいなくお別れできる金額なのもうれしいです。

今後も読みたい分野のハウツー本は、まずメルカリ先生にお伺いを立ててから(笑)。
そしていつまでも残さない。

メルカリ&お安く提供してくださる出品者さま、ありがとうございます( ^ω^ )。

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