大量レコード処分のストレス＋おまけ♡売上成果

6月18日、週末かけて40年近く前に買ったLPやEPレコードを処分すると書きました。

読みが甘かった！

欲の皮が効率化の足をひっぱる

LPレコードを数えたら49枚、シングルレコードは28枚。

当初の予定では、写真をとって、アプリに上げ、説明文はタイトル以外は全部コピペ、1枚にかかる時間はおよそ7分。

ざっとトータル9時間。

1日3時間作業すれば、日曜日中には終わる。

午前中90分、午後90分作業なら、雨も降ることだし週末で大方終わるかなと見積もりました。

レコードの袋のホコリを拭いて、写真撮影。

ジャケットの表裏、中に歌詞カードがあればそれも撮影、レコード本体も撮影。

はて、金額をいくらに設定しよう。
メルカリらくらく便、1枚の送料800円。
メルカリ手数料10％。
手間賃を考えると500円は欲しいよね、と思って、当初1,500円で出品しようと目論んでいました。

でもね、もし、それより高値で売れるレコードだったら、悔しいじゃないですか（笑）。

そんな考えがよぎったのは、このレコードが限定版だったことを思い出したから。

大瀧詠一のALONG　VACATIONのインストゥルメンタルレコード。

クリア版で、1万枚限定販売。ナンバーも入ってます。

当時、アルバイトしていて、まあまあなお金持ってたので、買っちゃった。

カラオケみたいなレコードだったから、一回聞いてそんなに聞かなかったような。ここに入っている曲は全部、空で歌えるほど何度も聞いた曲で、あえてインストゥルメンタルで聞く必要もなかったし。

Wikipediaで知りましたが、大滝さん自身は「出さなきゃよかった」とコメントしたらしい。

で、このレコードをメルカリで調べたら、1500円以上のお値段で取引されてました。
限定版だからねえ。

しかし、これがまずかった。

最初に、こんなのに当たっちゃったので、もしや、他にもお宝があるんじゃね？って思っちゃった。

いったいいくらで売れるのか確認作業

ワクワクしながら取り掛かりましたね。

レコードを横に置きながら、ヤフオクで平均いくらで落札されたかの確認作業にとりかかり、一喜一憂。

結果、１喜３０憂くらいでしたが・・・。

ほぼ、売れてない。出品されているだけ。

つまり、この作業を行っても徒労に終わる確率が高いことに気がついてしまった。

１枚でも救済したい、と金曜日のエントリーには書きましたが、成果が見えない作業に費やす時間を考えると急に萎えちゃった。

でも、一回はどこか行き先を探すことはトライしたい。

自分の手で捨てるのは、どうしても抵抗があります。

ジモティーを検討中

売れる見込みのないレコードを、グループ分けし１０枚程度１セットにして、「あげます」に出したらどうだろう。

グループA　昭和の歌謡曲
グルーブB　１９８０年代の海外ヒットアルバム
グルーブC　1980年代のニューミュージックｗ

みたいに。

だれかもらってくれないかしら。アプリに上げる時間が圧倒的に短縮できる。

というのもね、今、テーブルの上に、大量のレコードがあるでショ？

冒頭の写真。

これがストレスなんですよ。

納戸に収めるとまたホコリがするから、元の場所には収めたくない。

かといって、いつまでもテーブルの上にあるのを見ると、これを早くなんとかしなくちゃ、と気持ちが焦る。

引っ張り出してくる前までは、テーブルの上にはなんにもないスッキリした風景だったのに。

一日も早く作業を終わらせて、次の持ち主さんにお渡ししたい気持ちでムズムズしています。

年齢が上がるとせっかちが拍車をかけてねえ・・・。

お・ま・け

大瀧詠一のクリア版「Sing Along Vacation」送料込みで5,000円で出品したらすぐ売れました。送料と手数料引いて3,800円。ほかにも何枚か売れて、1万円ちょっとの成果。

ちなみに売れたのは、さっきのスペシャルエディションのほか2点。

• ナイアガラCMスペシャルVol.1
  

  
  
  
  
• ハートじかけのオレンジ（変形シングルレコード）
  

その他大勢については、撃沈中（笑）

最後まで、読んでいただきありがとうございます(*^^*)

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