iPadは重すぎるしスマホは画面が小さすぎるし、twitterやメールの通知が入ってきて煩わしい。
そういえば、人からもらった電子書籍リーダー、Kindleがあったはず、と思い出し使ってみることにしました。
軽くて、ちょうど文庫本のサイズで読みやすいけど、スマホを使う機会が多くなって、あるのをすっかり忘れてたんですよね。
Kindleへアマゾンアカウントが紐付けられない(;´Д`)
ついこの間もらったばかり、と思っていたのは私だけで、調べてみたら2012年製だった(笑)。
いつの間に、9年も経っちゃったの。
電池なんてとっくにカラカラになっているので、充電から。
充電が30%くらいできたところで、アカウントの設定にトライ。
年寄りは気が短いのよ、充電100%も待ってられないわ。
ところが、トライしてもトライしても、「登録エラー、あとでもう一度やり直してください」と表示されるだけで、先に進まない。
アカウントもパスワードも間違っていないはず。
新規登録でトライしてみても、「このアカウントはすでに登録されています」となって先に進めない。
壊れちゃったのかな、9年前の年代物だから。
Google先生にお伺い
年のためにGoogle先生に伺って、理由がわかりました。
Kindleの持っているソフトウエアが、今のAmazonサイトに対応できていないのが原因とのこと。
これを解消するためには、Amazonからソフトウェアをダウンロードし、Kindleへ送ってあげないといけない。
Kindleにインターネット検索機能はないので、パソコンが必須。
- Amazonのここへ行って、該当するソフトをPCへダウンロード。
- ソフトウェアがダウンロードできたら、Kindleをパソコンに接続。
- ソフトウェアを、Kindle本体へコピー(場所は、一番上の階層)。
- すると、勝手になにやら動作を始めました。
- 5分ほど待つと、Amazonへの登録画面が表示されて、そこからアカウント名とパスワードを入力すると無事に、関連付けられました。
移動中や休憩時間、就寝前に活躍中
使っていなかっただけあって、9年生のKindleさん、動作がお若いわ!
大坂なおみとまではいかないけど、キング夫人かマルチナ・ナブラチロワくらいのフットワークの軽さ。
余計な機能がない活字を読むためだけのガジェットなので、ある意味贅沢品と言えます。
これを譲り受けたときは、老眼も今ほど進んでいなかったので、紙媒体も全然苦じゃなかったし、タブレットやスマホで読む行為も今ほど辛くなかった、たぶん。
スマホでずっと読んでいると、バッテリー切れの心配もあるけれど、Kindleで読むならその心配もなし。
9年前には実感できなかったKindleの良さが、あちこちガタが来ている今なら大変ありがたく感じられます(笑)。
復活させる前は、処分しようかなと思いましたが、スキマ時間を埋めるにはぴったりのおもちゃと分かったので、十分活用しようと思います。
私とKindleを紐付ける機能はないみたいだから、どこへ置き忘れたか分からなくならないよう、しっかりしなくちゃ(笑)。
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