ルンバをポチる飼い主&戦いを挑む猫

少し前に「ルンバは我が家に必要か?」という記事を書いたのです。

うだうだ書いて結局、止めとく〜というヘタレな記事だったのに、すぐその後掃除機が壊れたのです!

もう〜やだ〜!と言いながら、ポチっちゃったルンバ。(一番お安いモデル♡)

ポチった翌日、姉に

「掃除機が壊れたからルンバをポチった」と言ったところ

「いくら?」と聞かれ

「ポイント分を引くと、26,000円くらい。まあ、前の掃除機もそんなもんだったし」

姉「前の掃除機は、そんなに高くなかった。14,800円くらいだったよ」

他所んちの掃除機のことなのに、よく覚えてるね!

でも、買っちゃったんだもん、ブログのネタにもなるしさ(笑)。

エントリーモデル、ルンバ643の実力はいかに

定価32,868円が楽天セールで29,500円。3,000ポイントついたので、実質26,500円ほど。

ルンバ


我が一族にとって、初のルンバちゃん。
3時間ほど充電して、稼働させてみました。
音は予想通りそこそこ大きい。
集合住宅で夜に稼働させるのは難しいかも。
姉までやってきてルンバの動きを眺める。ほら、うちの一族にとってお初だから。

品質に対して厳しい目を持つ消費者代表の姉が一言、「遅いね」。

確かに、部屋の中を行きつ帰りつ、「道に迷ってますよう、あっしはどこへ行けばいいんで?」な様子で、同じところをぐるぐる回っている。
姉妹二人して、そんなルンバが真面目に働くか、ずっと眺めている。
せっかちの姉は、「遅い。こんな部屋なら10分もあったら掃除機かけられるワ」と言いながら退散。
たしかにねえ、20畳ほどの部屋のお掃除が終わって、ホームベースにルンバが戻って行ったのは60分ほどしてからでした。

ルンバの実力はこれから

正直、ここまでだと、なんかイマイチね、と思ったんです。
姉が言う通り、20畳ほどの部屋なら、人力で丸く掃除機かけてせいぜい10分でしょう。
まあ、こんなもんかなと、ゴミを捨てようとして、ダストボックスを開けたら!

すげえ!

じゅうたん部分が多いというせいもあるのでしょうが、こんなに汚れていたの?とびっくりするくらいダストボックスに詰まっていました。
本当言うと、写真を載せたいくらなんですヨ。
でも、自粛します(笑)。
いやー、友達が口を揃えて、ルンバって良いよと言っていたのはこのことか〜。

猫、ルンバに挑んで負ける

猫とルンバ


現役猫、ルンバの動きが気になるらしく遠巻きにしております。
もともと気が弱いヘタレちゃんなので、及び腰でルンバのあとを恐る恐るついていくものの、ルンバが近寄ってくると飛んで逃げました。
YouTubeみたいに、猫がかわいくルンバの上に乗っている動画が取りたかったんですけどね。

ウチのヘタレちゃんが乗るのはせいぜい、

猫 on the iPad

あたしのiPad〜!ヽ(`Д´)ノプンプン!

おまけ♡総評

一番安いモデルのルンバ643は、基本的な性能だけです。
ボタンを押してあげると、1時間ほど掃除して、ホームベースに戻って充電態勢に入る。

もう少しお利口でお高いルンバだと、途中、電池が切れそうになったら勝手に判断して、ホームへ戻りふたたび元の場所から掃除を始める。この643はできない。

おりこうルンバは、アプリをスマホにダウンロードして、遠隔操作ができる。この子はできない。

ただし、ウチのように朝スイッチポンして、私が戻るまでに掃除を済ませておいてくれれば良いと割り切るなら全然OK。

リチウム電池の寿命が6年と公式サイトにあるので、6年位は普通に使えるんじゃないですかね。電池を交換したらもう少し使えそうだけど、ブラシや内部ローラーなどの消耗部品を考えると、6年で買い替えがおそらく現実的。

26,500円を6年で使うとすると、ひと月およそ368円。

いい買い物をしたと思います。

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