この写真、いちじくとぶどうが乗っている、去年の秋に食べたフルーツパフェです。
2019年3月仁川(インチョン)空港で食べたいちごパフェ
これを食べた時はまさか、国内どころか県内移動も自粛を求められるなんて想像していませんでした。
なぜ、この写真を出してきたかというと、猛烈に甘いものが食べたい衝動にかられているからです!
濃いめのエスプレッソと一緒に(笑)
「コーヒーの人 仕事と人生」を借りました
閉館していた図書館が先月末に、再館したので本を借てきました。
5冊ほど借りたうちの1冊。
「コーヒーの人 仕事と人生」、タイトルに引かれて借りました。
都内で開業しているコーヒーのお店4店と、2013年で惜しまれながら閉店した1店の経営者たちが、インタビューに答えて、なぜバリスタになったのか、コーヒーと関わってたどり着いた哲学を語っています。
登場するお店は、5店。
- ベアポンド・エスプレッソ
- オモテサンドウコーヒー(2015年末閉店)
- リトルナップコーヒースタンド
- パドラーズコーヒー
- 大坊珈琲店(2013年閉店)
なぜ、この5店が登場するかと言うと、「アフィルムアバウトコーヒーA Film about Coffee」という映画で紹介されている縁で、配給事業を請け負った内沼晋太郎さんが、もう少し深堀りしたくて、出版した本だからです。
共通するお店の哲学
各店主は哲学をお持ちです。
「誰もが気軽に立ち寄れる店、そして、来店したお客さまをそっと見守るようなおもてなしをしたい」というポリシーが不思議なほど共通しています。
ゲストを大事にしたい、ここではくつろいでほしい、ハッピーなひとも、悲しい思いで来店する人も。ときには寄り添い、ときにはそっとしておく。
その思いをコーヒーの味、香り、お店の雰囲気に込める。究極のおもてなしの心を感じました。
うえに上げた4店はエスプレッソ、最後の大坊珈琲店はネルドリップのお店です。
特に、最後の大坊さんの章は圧巻でした。
ず〜っとず〜っと、コーヒーとおもてなしについて考えている。38年間、24時間ずっと!
お店に置く花、壁にかける絵、音楽すべてが計算されたおもてなしだった。
すごいなぁ、さすがプロフェッショナル。
とくに、コーヒーの甘みを引き出す究極の焙煎の部分を読んで、一回飲んでみたかったなぁ、と思いました。
そして、この本を読んでいる最中、読んだあと、猛烈にエスプレッソが飲みたくなりました。
甘い、あまーいおやつと一緒に。
健康診断の日が、間近なんですけどね(笑)。
どうしましょ。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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