コロナ明けに行きたいところ／未練が残る北海道

東京都では、来月22日まで緊急事態宣言が出されました。

首都圏への旅行は、少なくともパラリンピックが終了する9月5日までは控えることになりそうです。

しかし、Gotoトラベル、Gotoイート再開の話もちらほら。

ワクチン接種が順調に進んで、安心して旅行することが可能になったら、北海道へ行きたいです。

２０１５年の北海道旅行

2015年6月に友達と札幌、小樽市、余市を2泊3日で旅行しました。

偶然見つけたパッケージ旅行でした。

ゴールデンウイーク過ぎで、また、夏休み前のオフシーズンだったせいか、超お得な価格設定で、2泊3日、広島から千歳空港直行便往復はもちろん、旭山動物園への1日観光とアサヒビール園でのジンギスカン（晩ごはん）１回、ホテル朝食３回を含んで、4万円弱でした。

ホテルでのスパ利用券までついて、一緒に行った友達も、よく見つけたね！と驚いていました。

1日目は、レンタカーを千歳空港で借りて余市まで行き、友達はカニ丼、わたしはうに丼を食べ、ニッカウヰスキー工場を見学。

しかし、車の運転があり、ウイスキーの試飲ができず、大変残念な思いをしたので、次回行くときは、レンタカーは止めて、交通公共機関を利用し、リベンジしたいと思います（笑）。

小樽の運河沿いを観光し、ガラス工芸のお店でお土産を買ってあたりを散策後、レンタカーで札幌まで行き、札幌市内を観光し、アサヒビール園でジンギスカンを食べました。

泊まるホテルは、市内中心部から若干離れていましたが、リニューアルして間がなく、無料スパ券を使って、ゆっくりしました。

翌日、旭山動物園へ行くツアーが開催されました。

参加者はおよそ１０グループ弱、約20名ほどではなかったでしょうか。

それなのに、５０人乗り大型バス、いわゆるロマンスカーのゆったりしたバスでの運行という贅沢なツアーでした。

しかし、これには訳がありました（笑）。

バスドライバーと、バスガイドさんは４月に入社されたばかりの新人さんで、研修ツアーだったのです。

最後部座席に試験官の職員が座っていて、ずっとチェックをしていました。

新人さんらしく、大型バスの駐車場ではなく、一般車両駐車場に停車しようとして係の人に怒られたり、バスガイドさんの説明が、説明スポットを通り過ぎた後だったりしましたが、なんせ、タダ同然ですから、文句が出るはずもなく大変楽しかったです。

しかし、この時、美瑛の「青い池」にも時間があれば寄る予定でしたが、時間が押してしまい立ち寄れず。

次回は、「青い池」の観光をリベンジしたい！

この日は、千歳空港から午後６時の飛行機に乗って帰える予定でした。

そこで、午前中、白い恋人パーク、午後、ノーザンホースパークへ寄って、千歳空港という予定を立てました。

当時、中国で北海道を舞台にしたドラマが大ヒット中で、中国人ツアー客で賑わい、ホテルでも観光地でも中国語が多く聞こえてきました。

特に、お菓子の「白い恋人」をお土産に買って帰ることがトレンドであったらしく、大量に買い求める中国人観光客が売店で、また、パーク内のレストラン、カフェも順番を待つ人で溢れていました。

次回、行くときは駆け足でなくゆっくり見学できるスケジュールでリベンジしたい！

また、この日の一番の失敗は、レンタカーを借りなかったこと。

公共交通機関での移動は時間がかかります。

特に、飛行機の時間が決まっている場合は、レンタカーで移動したほうがゆっくり回れます。

次回、ノーザンホースパークへ行くときは、レンタカーでリベンジしたい！

旅は２回めが一番楽しめるとは良く言ったものです。

１度目で失敗したことを、２回めで活かせば、より楽しい旅行ができます。

今はまだ、広島から千歳空港への直行便は再航されておらず、いつ行けるかも未定ですが、Gotoトラベルが再開されることになったら、またぜひ行ってみたい。

あの日本離れした大自然や、瀬戸内近海で取れる魚介類とは違った現地のグルメを楽しみたい。

新型コロナウイルス蔓延防止を配慮しなければならない今の状況が好転して、また好きなところへ好きな時に、ニコニコ笑って旅行できる日が一日も早く来ますように。

心置きなく、「旅に出たい！」と言える日が待ち遠しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます(*^^*)

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