現役猫。
おなかハゲてます。
軟便気味で、ときどき血が混じる。アレルギー持ち猫の特徴そのまんまです。
ウチに来る前からおハゲ持ち
アレルギー持ちの猫は、おなかが緩く、時々血便、おなかに左右対称のハゲができると聞きかじり、獣医さんに相談することにしました。
我が家へ来てから、2週間め、獣医さんで診察を受けました。
寄生虫、耳ダニ、血液検査、猫コロナウイルス検査(このコロナウイルスは、今大流行の新型コロナとは別物)、特に問題なし。
あえて、言うならコレステロールが高いwww
「太ってるねえ〜」とズバッと指摘されました。センセ、遠慮がないわ〜。
アレルギー源の特定は難しい
我が家にやって来て2日ほどは、ちっちゃくなっていましたが、慣れてからは、食べる食べる。トイレも一度も失敗することなし。食べる分だけ、ちょっと柔らかめだけどしっかり出るものも出る(笑)。
おなかのハゲは、痒くてなめているのでしょう、との診断でゆみ止めが処方されました。
潰瘍性大腸炎?
お腹が緩い、血便、というのがどうしても気になって、インターネットで調べた挙げ句、獣医さんにいろいろ質問しました。(めんどくさいカイヌシwww)
先生これって、ニンゲンで言うところの潰瘍性大腸炎(前安倍首相の持病で有名)じゃないでしょうか?ひどくなって、栄養が取れなくなったらどうしましょう。
すると、獣医さんが呆れたように、
「この子こんなに太ってるんですよ?コレストロール値が高いってことは栄養取れてるってことですよ!」
とむっとされました。
言われてみたら、まさしく(笑)。
全くの健康体というわけでもないでしょうが、おなかのハゲと痒みがあるというだけで、栄養が取れていないわけじゃない。おなかが痛ければ、食欲もないでしょうし。
カイヌシは、おなかのモフモフに顔を埋めたい欲求はありますが、おなかのハゲも現役猫の個性ということで納得しています(笑)。
そういえば、昨日テレビで、潰瘍性大腸炎の新しい治療法を紹介していました。
患者さんの大腸内を一回、抗生剤で腸内細菌を一掃し、健康な人の便を大腸に移植するというものでした。その提供してもらう便は、健康な親族、それも若い人のものが最適だそうです。
ヒトの治療法が確立されて、怖い病気でなくなったら、そのうち動物へも・・・。
ああ、でもウチの猫の親族ってどこに居るかわからないしな〜(笑)
とりあえずは、無病息災ならぬ、一病息災で頑張ってもらいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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