ダイエットの王道といえば、食事管理と適度な運動。
ジムに通った時期もありました。
筋肉量を増やせば、食べても太らない体ができるんじゃないかと思って。
運動では痩せない
図書館でこのタイトルに惹かれて読み、「そう、そう、そーなのよ!」と叩きすぎの膝は真っ赤(笑)。
運動では痩せないのよね(笑)。
体重55キロの人が60分走って、520キロカロリーの消費。
玉子丼が630キロカロリーだから、お昼1回分で60分のマラソンの努力はなくなるのと一緒(笑)。
著書からの新情報としては、プロのアスリートでさえ、1kgの筋肉を増量するために、かなりストイックな運動と食事管理をしても1年かかるという事実。
ならば、一般人がジムへ通って、週に2〜3回1時間ほど汗を流しても、筋肉増量は期待できないってこと。
森拓郎さん、ありがとう。運動嫌いな私の迷いを払拭してくださって。
どんなチラシが新聞に入っても、あたしは、ジム通いはしません!
体重を落とすには食事管理しかない
でも、やっぱり、炭水化物抜きの食事は、ツライ〜
それに、ご飯を始めとする炭水化物を抜く食事って、高いものにつくでショ。
これもツライわ。
そもそも健康とはなんぞや
子供の頃から、足が早かったり、鉄棒をぐるんぐるん回れたり、運動神経が良かったんでしょ?
自慢じゃないですが、あたしは、一生の内、一回も逆上がりができたことないですから。
こんなあたしでも、健康診断で再検査になる項目はなく、何年か前に五十肩は経験したものの、それ以降、肩、膝、腰等に痛みもなく。
毎年の健康診断の個別面談で、「小太りの人のほうが寿命が長いというデータが出てますから」とお医者さんになぐさめられ健康のお墨付きを貰っています。
それでもなおかつ、もう少し痩せられたらいいのにと願うそのココロは。
もっと食べたいという欲望の裏返し。
本音は、もっと食べたい(笑)。
だけど、欲望の赴くまま食べると、ユニクロ制服化計画が頓挫する。
それは困る。
だから、食べても太らない体を作りたい。
そして、ふりだしに戻る。
しかし、この食欲が今の健康の基となっているのを承知しているに加え、お医者さんからなにか制限されているものもなし。
ゆえに、「食べてもいいよね」VS「いやいやガマン」の葛藤はこれからもエンドレス。
最後までお付き合い頂きありがとうございます(*^^*)
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