土用の丑の日、うなぎ食べました?私は今年2食目。

うな重
Image by 加藤 俊 from Pixabay

土用の丑の日。

江戸時代、夏の暑さでうなぎの売れ行きが悪いと鰻屋に泣きつかれた平賀源内が「本日、丑の日」と鰻屋の入り口に張り紙をして以来、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣ができた、という説があります。

平賀源内という人は、後年、殺人を犯して獄中死した、というスキャンダラスな最後を迎えた奇人さんでした。

子供の頃見た時代劇では、平賀源内は学のある立派な学者でしたけどねぇ。

本日の宅配弁当はうなぎ

すっかり忘れていましたが、本日、職場の宅配弁当はうなぎでした。
もちろん、わたしは注文していません(笑)。ひとつ1,500円ですもん。

普通に、お弁当を作って持っていきました。タダ弁当(笑)。

宅配弁当屋さんもノルマがあるらしく、いつもは1個550円のお弁当の宅配ですが、今日は特別に、何人かはお付き合いでうなぎ弁当を食べていました。

事前注文のとき、どうしようかな、とは思いましたが、1,500円だしなぁと思い直し、注文しませんでした。

家に戻ったらうなぎが待っていた

本日の晩ごはんはうなぎ。
これは、姉夫婦が毎年お付き合いで買う、うなぎです(笑)。
ああ、そうだった、と鰻弁当の包み紙を見て思い出しました。
今年2度めの鰻。

先週、姉のお友達が送ってくださった到来物の鰻があって、本日は2度めの鰻。

姉のお友達、ありがとうございます♡

姉いわく、「たぶん、彼もノルマ」ということなので、どなたかのノルマ消化の一端を担えたと思うと、さらに美味しくいただけました!

鰻の値段

昨年までは、スーパーマーケットで見かける鰻の値段が、えええっ!という価格帯だったと記憶します。

今年は、あれ?去年より少しお求めやすくなった?

気のせいかしら?と思い、水産庁のホームページを見たら、2019年はウナギの稚魚が、記録的な不漁であったのが、2020年は2014年〜2017年並の水準まで回復したとのことです。
2020年の稚魚が育った2021年のウナギの値段が、昨年より下がっているということかしら、と推測します。

ググってみたら、読売新聞WEB版にそれらしい記事がありました。

あたしの主婦感覚もまだまだ捨てたもんじゃないわね(笑)。

とはいえ、私が結婚していた当時は、中国産、ベトナム産の鰻が毎日のようにお魚コーナーに並べてあって、ベトナム産の鰻が1尾680円なんてこともありました。
中国産は少しお高くて1,380〜1,680円。

当時は、スーパーのパック寿司にも、ウナギがネタで入っていたりして、晩ごはんを楽しようと思ったら、うなぎの蒲焼を買って帰ったことを思い出します。

消費税が3%の頃の話ですから、うんと、う〜んと昔です(笑)。
でもその当時のせいで、ウナギの稚魚激減したのかしら。

そして、今日、「わ〜い、ウナギ〜」と言いながらワシワシ食べてしまって、写真がないという・・・。

トップの写真は、フリー画像素材からの借り物です。おいしそ〜。(お値段もさぞかし・・・)

皆さまも、どうか酷暑を乗り切って、元気にお過ごしくださいませ(*^^*)

今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました(*^^*)

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