保険契約内容を確かめに行き、理解できずに戻る(笑)

保険

15年前にかんぽ生命終身年金保険に加入して、もうすぐ満期を迎えます。

定年を前に、お金の整理をしていて、この保険契約がどういったものか、確かめておくため最寄りの郵便局へ行ってきました。

15年前に契約した内容を、すっかり忘れてるし(;´∀`)

契約書を読んでもわからない(笑)

窓口へ行く前に、契約書やホームページで確認しようとしましたが、はっきり言うと、読んでもよくわかりませんでした(笑)。

契約書の裏には、解約返戻金についての金額があり、それを見ると加入して20年をピークに、あとは減少することになっています。

下の図は、かんぽ生命の一例で、私の保険とは期間や金額が違いますが、イメージとしては同じです。

保険

今回、私が確認したかったのは、緑の線がピークに達する年、つまり、今の保険で一番お得に解約返戻金をもらえるのはいつ?ということでした。

終身保険のおさらい

この保険は、上の図を見るとわかるように、契約開始から20年を過ぎると、解約返戻金が徐々に減額し、100歳まで長生きすると返戻金は「0」(ゼロ)になります。

理由は、60歳までに払い終わった保険金で、残り40年を保障するから。

自分が生きている内に受け取れるお金は、入院したときの入院保障の部分だけ。

いくら保障があるからといって、そのまま置いておくだけで、ゼロになっちゃう。

それより、ピークで解約返戻金を受け取って、必要なときに必要な金額を都度払ったほうが楽しくないですか(笑)?病気の時以外にも使えるヨ。

高額療養費制度を使えば、入院することになっても、年金内で賄える金額しか請求されませんし、そんな大病であれば、残り人生のうち1度か2度かかるのがせいぜいでしょう。3度目となると、退院できない確率のほうが高いんじゃないかな(笑)。

また、加入者は、医療費保障より、貯金目的で保険金をせっせと収めているはず。すくなくとも私は。

窓口はあるけど専門家は不在

今回、最寄り郵便局窓口担当者は、かんぽ本部へ電話で問い合わせくれたり、こちらの質問に答えようと調べて、説明してくださいましたが、ごめんなさい、正直、よく分からないというか、それはちがうんじゃないかなぁ〜という思いしかありませんでした。

今日行った窓口の説明では、加入後いつが満期返戻金受け取り最大額になるかどうかは分からないとのこと。

知りたいのであれば、満期後、「今年はいくらの満期返戻金が受け取れますか?」と窓口で確かめてくださいということでした。

それだと、「あら、昨年解約しておけばよかったのね、くやし〜!」ってこともあるってこと???

じゃあ、この保険契約の裏にある解約返戻金額表の意味はなんなんだろう。

それに、毎年金額が変動するなら、20年後をピークとして徐々に返戻金が下がっていって、100歳までにゼロが前提って成り立たないんじゃ?

話せば話すほど、分からなくなってきたので、後日、かんぽコールセンターへ問い合わせすることにしました。

保険証があるのだから、どこの窓口で聞いても大まかなことはわかるだろうと思って、行ったのが間違いの元。

複雑化した保険の内容は、この保険を売った担当者か、件数を多く扱っているかんぽ生命の大手窓口でしか、詳細はわからないんですね。

忙しい時間に行ってすみませんでした(笑)。

しかし、今回のように、保険証を提示しても求める答えが得られない、いや、私の理解が追いついていないのかも知れないけど、そんな複雑な保険って怖いよね、何年にも渡って払うとても高価な買い物なのに。

コールセンター、土日祝日も電話を受けているようなので、聞いてみます。

理解できるようにがんばります!

大金払っている側が、頑張って理解するというのも変な話と思うけどね(笑)。

最後まで読んでいただいてありがとうございます(*^^*)

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