頑張ることを止める勇気/仕事にダイエットに老後の備え

頑張る

1950年頃の日本人の平均寿命、男性58歳、女性61.5歳(厚生労働省「簡易生命表」より)。

アラカンで亡くなる方もそこそこいらっしゃった、ということでしょうか。

まさしく「40にして惑わず、50にして天命を知る」、そうでないとアラカンあたりで惑っていたら死んじゃうってことですもんね。

安心できるルーチーン

毎日、出勤して仕事して、決まった時間どおり休憩して、退勤する。
まず、よほどのことがない限り遅刻しない。
在宅勤務では、誰が監視しているわけでもないのに、在宅でできることを、と自分なりに考えて、それなりの仕事量をこなす。

コロナの騒動が終わった時、お客様のアテンドがあるかも、と思いながらオンライン英語のレッスン取る。

ダイエットだって、別に付き合いたい異性がいるわけじゃなく(笑)、自分でこれ以上は、と引いているラインをはみ出さないように、踏ん張っている。

貯金にiDeCoに積立NISA。
iDeCo加入は65歳まで?

頑張るラインを緩められるか?

誰が決めたわけじゃなく、自分がそうしたいからしているわけで。

例えば仕事。
在宅勤務でサボろうと思ったらできる。
テキトーにそれっぽい日報つけておけばそれでよし。誰かがチェックして評価が下がる、給与体系に差がつくなんてことはない。

ダイエットだって、好きなものを好きなだけ食べても、最近ふくよかになられましたねえ、で済むか、意外と他人は気づかないか。
同じ服を着て、出勤しても気づかれないってこと多いですもんね(笑)。

老後のための蓄えだって、いくらあれば安心なのか、何のために準備しているか自分の中でもはっきりしていない。

あるのは、気を抜いちゃダメ、楽しちゃダメ、という追い立てられる気持ち

頑張ることを止める恐怖

これまで、自分を律することで安心してきた期間が、あまりにも長いので、頑張らない自分、楽している自分を認められない。

時間と体力に余裕があるのに、頑張らなければ、悪いことが起こる、という刷り込み。

頑張ることを停止する恐怖といいますか。

これからも頑張って努力して、何になろうとしてるんだろう、私。

今から惑っていたら、戦後すぐだったら死んじゃう年齢なのに(笑)。

大学生まではいくらでも怠けられたと思うけど、アラカンになったら怠けるのに苦労するなんて!

図書館で借りたい本

堀江貴文氏やひろゆき氏(西村博之氏)の本を、図書館で貸し出し予約しています。
家を持つな、雇われるな、貯金するな、と言い切っている人と、努力するなと言っている人の意見を聞いてみたい。(読んでみたい。)

だけどね、70人待ちなんですよ(笑)。惑っている方が多いのかしら。

いつになったら読めるんだろう。順番が回ってきたときには、なんで借りたんだろう?って例のいつものパターンかな。
順番が回ってきて読めたら、またレビューを書きます。
私の迷いへの答えもそこにあるかしら。


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