2009年にその衝撃的なタイトルに惹かれて読んだ本「ネトゲ廃人」。
いまさらですが、ネトゲとはインターネットゲームのことで、「ネトゲ廃人」とは、ネットゲームにはまって、廃人のようになってしまった人のことです。
もう12年も前に読んだ本のことを思い出したのは、中国でも未成年のネットゲーム依存が問題になっていて、未成年のネトゲ使用を週3時間に規制することとなったという記事を読んだからです。
ネトゲにハマる理由
ネトゲに没頭してしまう一番の要因は、そのゲーム仕様にあります。
ネットゲーム内で知り合った人たちと、パーティーを組み、冒険をしていくうちに、仲間意識が芽生え、時には恋愛に発展します。
中には、ゲーム内で結婚する人たちもいるそうです。
現実世界には、ちゃんと夫や妻がいるのに、ネット内で恋愛に夢中になる、パーティーの仲間同士の結びつきが強くなりすぎて、次の約束をする、その時間に行かなければ、仲間に迷惑がかかるので、止められなくなる、ということが起こる。
そこには、2つの問題があります。
ひとつは、実生活が成り立たなくなること。ゲームにのめり込んで、寝る間も惜しんでプレイするので、それ以外の時間は眠いし、集中力がなくなって、勉強や仕事ができなくなる。実生活からのドロップアウトの要因になる。
もうひとつは、課金の問題。
こういうゲームはお金をかければかけるほど、強いアイテムが買える。ゲームの中で一目置かれたい、強くなりたいという気持ちが高まると課金が止まらなくなる。現実世界にはなんの恩恵もないのに。
ゲーム会社は、この課金で利益を得るので、どんどん魅力的なアイテムを次から次へ提供します。
そして、そのゲームが飽きられる頃には、また別のゲームを売り出す。そのときには、前のゲームで購入したアイテムは全く使えない。
これの繰り返しです。
本に登場する人たちと今の私と
この「ネトゲ廃人」に登場する人たちは、一旦廃人になったあと、現実社会に戻ってきた人たちを取材して描かれた本です。そして、後半は、ネトゲに熱中しすぎて子供が亡くなった事件を韓国まで追って取材したルポも含まれています。
この本を読んだ時、そんな世界があるんだなぁと驚きましたが、ふと今自分が、スマホやPCを使って、インターネット(twitter, instagramも含め)につながっている時間は、何時間だろう。
その時間をもっと有益なことに使ったら・・・と思い、はて、有益なことってなんだろう?
もう、焦ってなにかをすることもなし。
今更ネトゲに入れあげるほどの情熱もない、というか、ネトゲのルールが分からず、パーティも組むどころか、私のキャラがフィールドに現れたら、みんな面倒臭がって逃げるんじゃないか(笑)
それより、バーチャルにお金を使うことが惜しくて、自分自身が楽しめそうにない。
アラカン、現実世界で、酸いも甘いもわかってるからね。
ゲームの中とはいえ、もう努力したり我慢したりは勘弁して欲しい(笑)。
ようやく誰からも注意されずに、何でも好きにできる歳になったんだから、これまでどおり、ネットでいろんな記事を読んで、YouTubeで好きなだけ動画を見て、動画サービスの映画やドキュメンタリー見て。
今後も、好きなだけダラダラしようと思います!
おまけ:今日の猫
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