4年前まで心臓弁膜症が原因で、お空に引っ越した小型犬、ヨークシャーテリアがいました。
いましたというのが、もともと父が飼っていた犬で、父が亡くなってからは、姉べったりになったため、私が飼っていたというのは違う気がして。
実際、フードやトイレシーツは姉が調達していましたし、具合が悪くなると姉が獣医さんへ連れて行っていました。
その犬のトイレトレーニングに失敗して、家の中の柱や新しいものにおしっこをひっかけて回るという悪い癖がありました。
私の部屋も同様で、襖を新しく張り替えた途端、やられました!
白っぽい襖紙を使っていたので、拭いても洗剤をかけても、尿独特の匂いと跡が残りました。
もう!と思っても、その時はすでに遅し。泣く泣くそのまま放置していたのですが、今年こそはこの襖を張り替えます!
とはいえ、素人の私がトライするには、襖の年代もそこそこで(笑)。前回貼り直した時、職人さんが調整に苦労されたようです。
古い家の古い襖なので、微妙な傾きがあるみたい・・・。
人間も家も、年をとると傾くんですねえ。
そこで、襖屋さんに問い合わせたところ、今年は襖の注文が多くて、年内は無理とのこと。
70過ぎの男性がひとりで商売されているところなので、あまり多くは受注されないのかも。
年明けまで待つか、と思ったところ、シルバー人材センターを活用してください、という広告が入りました。
「襖の張り替え」という項目があります。
ただし、価格は業務内容による積算となっています。
実際に見てもらわないといくらかかるのか、わからないみたいです。
前回の襖が1枚8,000円(紙代含む)でした。シルバーさんといえども、襖の張り替えは素人さんが派遣されてくるとは思えないので、同じ程度の金額で年内に作業を完了してもらえるなら、こっちかな、と考えています。
ホームページから、問い合わせてみます。結果はまたお知らせしますね★
0 コメント