子を持つ親とおひとりさまの保険に対する温度差

この最近、悪名高い生命保険ですが。

民間の生命保険、損害保険、かつては官営だったかんぽの養老保険。

子供を持つ親が自分達に掛けている生命保険は、残された子供に少しでも残してやりたいからなんですね。先日姉と話していて思いました。

姉夫婦は双方とも60歳を超えましたが、今でも少額ながら保険の掛け金は掛け続けていて、それは自分達が死んだ後に支払われるものなのだそうです。

生きているうちに使わないお金を、ずっと積み立てているということに、少なからず、私は衝撃を受けましたが、子供のために、と思って同じようにしておられる親御さんも、少なからずいらっしゃるのでは。

私はというと、自分が積み立てたものはしっかり自分が受け取りたいと思い、満期返戻金があるもの、それも、積み立てた金額よりプラスになるものをチョイスしています。

そんな養老保険が販売になっていた時期も、かつて、あったんですね〜(笑)

ただ、今現在は、満期を迎えるまで引き出すことはできないので、お預けの状態(о´∀`о)

大きなお金が手元にあると、つい無駄遣いしそうで、これはこれでよし。

65歳からの年金受給を、がんばって70歳まで遅らせて、少しでも年金受給金額を増やすためにも、早々に手元にない方が安心です。

そして、最近は、有名な方が逝去される報道を知るたび、亡くなった年齢が気になっています(⌒-⌒; )

年金の掛け金を取り戻すとか、取り戻せないの前に、亡くなる年齢から逆算して、いくつまでいわゆるリタイア生活を安穏に過ごせるのかしらと指折り数えたりして。

たとえば、78歳で亡くなった方が、闘病が1年だったとして、77歳まではお元気だったのかしら。そうすると、70歳から受給すると、年金でのんびりできる年数って7年!?

うわっ、短かっ!

100歳でポックリ亡くなった聞けば、30年、生涯ほとんど金額が変わらない年金で、やりくり節約することに思いを馳せ(笑)。

と自分が長生きすると信じて疑わない一方で、万一なにかあって、明日にでもポックリ逝ったとき、現役猫のお世話を誰かに頼めるよう、彼があと10年生きるくらいの費用はちゃんとしておかないとな。と、ちまちま考えを巡らすアラカンなのです(笑)。

その後のシルバー人材センターさん

12月に入って3日経ちました。

襖の張り替えを依頼しているシルバー人材センターさんからは、まだ連絡がなく。

こういった特殊技能の方はやっぱり年末はお忙しいんでしょうか。

待ち遠しいわ〜

おまけ:今日の猫

寒くても一人寝でがんばる
あったかいお布団より、安心できるキャットタワーがお気に入り

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