三連休の中日。
時間があると気になるのが、両親の衣類が残っているクローゼットの中身。
両親が身につけていたのって、30年以上昔ですからね。いわゆるディスコにお立ち台があって、ジュリアナ東京が大繁盛してて、携帯電話は箱を肩からかけるようなサイズで、「シモシモ〜?」とやっていた時代ですヨ。
何度か処分しようとした時期はあったんですけどね。
父母が当時一緒に専門店で購入したカシミアのコート。出しては納め、出しては納めをしていたのは、当時のお値段を知っているからなのと、もしかしてリフォームに出したらなんとかなるんじゃないかと思いあぐねていたから。
数年前、姉に、リサイクルショップへ出してもいいかな?と聞いた時、「う〜ん」という返事だったので、クローゼットに納め直してそのままでしたが、今回、再度確認すると、いとも簡単に「まだあったんだ」という返事だったので、ソッコー、リサイクルショップへ持ち込みました。
いくらクリーニングしてあるとはいえ、30年も経つ生地は触ってみると、劣化している感アリアリです。
両親のコートと3年間着たユニクロのダウンコート3着、今回はご近所にできたばかりのリサイクルショップへ持ち込みました。
待つこと10分。大変申し訳なさそうに示された査定の金額、3着で100円wwwww
まあ、こんなもんですよ(笑)。ユニクロが50円、カシミアのコート2枚が50円てとこですかね。これを30年間、ずっとクローゼットで保管してたんだから、なんだか笑えます。
両親の使っていたものが家からなくなると辛いと言う友達がいるのですが、私は全然そういう気持ちが起きないのですが、冷たいのかな。
私の中での最優順位は、ともかくモノを減らすこと。
お正月に訪ねてきた親戚の子供が、本棚にあった「漫画シリーズを貸して」というので、あげちゃった。
興奮して、「読んだら返すね!」と言ってたけど、いいのよ別に、誰かの役に立つのであれば。漫画もウチに置かれているだけよりうれしいと思うわ。若い頃は、読んだことのある漫画でも何度も読み直すしね。
おまけ:今日の猫
以前似たような症状があって、しばらく続いた時、獣医さんに診てもらったら、ヘルペスからくる風邪でしょうとのことでした。
猫も人間と一緒で、すっごく丈夫な個体と、若干、いろいろな事に敏感な個体がいるんですね。
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