勤めは給料を得るための単なる手段さ

FIREを目指す

若い人たちが、日々節約して、投資に回し、経済的自由を獲得し、会社に縛られない生き方を模索しています。

F.I.R.E、「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」のことですが、この生き方を目指すということは、企業組織の中で楽しむ余裕というか、働くことの楽しさというものはもう幻想で、むしろ、最初に辛い節約や我慢をして、早く束縛から逃れたいというのが実情なのでしょうか。

うちの父などは、仕事だけしていたら自分の役目は果たしたという典型的な昭和の男子で、母も子供のわたしたちもそれがスタンダード、変ね、と思うことはありませんでした。

父は、たぶん、子育てより仕事のほうが楽しかったし、その当時は「亭主元気で留守がいい」」という言い回しが大流行しました。

今だったら、とんでもないことで、父親も育児や家事に参加して当たり前の時代。

早期退職を目指す人からしたら、経済的自由を手に入れる理由の一つとして、会社で過ごす時間より、もっと家族と関わる時間を増やしたいと思っていらっしゃるのでしょう。

それを実現するためには、かなり強い意志と、家族の協力も必要で、根本にはある程度の収入がないと絵に描いた餅。簡単な夢ではなさそうです。

さて、アラカンの私にとって、すでに、彼らからするとリタイアしていてもおかしくない年齢。ですが、経済的自由というには全く心もとない老後に対する準備資金。

年金が満額受給できる65歳までは、しっかり、それに、65歳を過ぎても、できるだけ長く働く予定です。

ただ、会社組織で働くということは、まあ何かそれなりに日々あるわけで(笑)。

今更、転職というわけにもいかないので、それなりな日々でも勤め上げますけどね。

職場環境はブラックでもなく、人間関係は完璧と言わないまでも、いじめや嫌がらせ、パワハラは今はありません。

ただ、正職員と嘱託さんの壁はあるし、扱いも「おや?」と感じることはあります。

それでも、65歳までは、ここは生活の糧を得る場所、友達を作る場所ではないし、ただ淡々と業務をこなしていけばいい。

もっと言うと、仕事が自分の生活全部になってはイカン!ということですね。

そうなってしまうと、退職した時、何をして過ごせばいいかわからなくなっちゃう。

完全リタイアしたときに、ちゃんとひとりでも楽しくなれるよう、今から色々準備しておこうっと。そのためには、仕事は仕事と割り切って、健康に過ごそうと思います。

おまけ:今日の猫

本日は虫干日和

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