今日、帰宅したらかんぽ生命から「ご契約内容のお知らせ」が届いていました。
これまでは、年末調整用の「保険料支払い証明書」と一緒に送っていたものを、2021年度からは契約者の誕生日前にも送ることになったとのことです。
このお知らせのおかげで、入院時の日額補償金額や、死亡した時の保険金額、思い出しましたワ。
このままで行くと、入院補償を使わないまま、ぽっくり、なんてこともあるかも、というくらいただ今現在は、どこも悪くない。
しかし、未来に絶対はないので、たとえば、数ヶ月のうちに難しい病気に罹ったとして、あたしはどうしたいかを考えました。
病気の種類にもよるでしょうけれども、痛くないのが最優先。
手術や薬で、完治する可能性が50％以下と診断されたら、痛みの緩和優先で延命はしないでくださいとお願いしたい。
やりたいことはほぼやり切ったし、あれが欲しい、これを食べたいと思うこともなし。
むしろ、あなたの寿命はあと何年とか何ヶ月とか、宣言された方が、じゃあ、最後にあそこ行っとく？とか、あれ食べとく？みたいな気持ちになるんじゃないかなぁ。
今は、老後の暮らしぶりを考えて、贅沢に慣れないよう、生活を大きくしないように気をつかって暮らしているけど、ゴールが見えたらかえってホッとしたりして。
しかしですね、死ぬまでに行っておきたいところや、欲しいもの、経験したいもの、食べたいものって正直思いつかない。
あれがやりたい、これが食べたいという欲求は、好奇心や余裕からくるのじゃないかしら。
若いうちは好奇心や将来への期待、気持ちの余裕がいっぱいあるから、いろんなものへの欲求が溢れ出てる。
アラカンとしましては、人生のゴールが見えたら、お別れを言いたい人と少し時間を取って、あとは、読書、もちろん漫画もたくさん（笑）、うつらうつらしながら、映画やドキュメンタリーを見て、最後を迎えたい。
老人ホームか、ホスピスでの最後だったら、そこに猫か犬が癒し係として従事していてくれたら最高ですけどねえ。
おまけ：今日の猫
0 コメント