本音を言うともう1にゃん迎えたい

現役猫。

4年前、2018年にうちに迎えた時4歳半。もう立派なおとな猫でした。

こう見えても、あし長マンチカンという猫種でいちおー血統書付きそう見えませんが。

性格はこれまで知っている猫たちと違って、よく言えば用心深い、ありていにいえば極端な臆病者。

我が家にきてしばらくは慣れてないので、まあ仕方ないよね、と思っていたものの、腹出しでひっくり返るのがへっちゃらになったあとでも、抱っこは嫌い、よっぽど気が向いた時でないと人にくっついて寝ることはなし。

夏の風物詩猫の開き

夜もなぜか、明かりがついているうちは同じ部屋にいるのに、電気を消して暗くすると、リビングへ行ってひとり、キャットタワーのてっぺんで寝ます。

これは、夏だろうと寒い冬だろうと同じ。さすがに、雪が降りそうな寒い時は、キャットタワーの真下にあるソファに置いたフリースのブランケットで丸くなって寝ていますが。

そんなに寒いなら、一緒に寝れば?と声をかけても、目をしばしばさせながら、うるせーな、といいたげにまた丸くなって寝る。

血統書の日付を見ると、7ヶ月になるまでペットショップに居たらしく、7ヶ月と言えばもう体つきは大人の猫と一緒で、たぶん売れ残りであったのを、前の飼い主さんがディスカウント価格で購入。先住猫との折り合いが悪く、里親募集に踏み切ったと思われます。

先住猫と大げんかの修羅場が何度かあって、後から来た猫を寝室にずっと閉じ込めていたそうで、それはそれでかわいそうな時期であったろうと想像します。

おそらく、2ヶ月ほどで離乳した後ペットショップへ来て、そのまま5ヶ月のケージ生活、購入先では、猫社会についてなにも知らないまま先住猫とやりあって、寝室での一匹生活。

猫社会や、人に甘えるという経験が薄かったのかな。もともと、そっけない性格であったのかもしれませんが。

ただ、何かの拍子に、お腹や胸の上に乗ってきて、子猫が眠い時する仕草、母猫のお腹を前足でモミモミする代わりに、ニンゲンのお腹を結構長い間、フミフミしているのを見ると甘えたいときもあるようで。

わたしとしては、もう1にゃん、子猫か、おんにゃのこを迎えて、現役猫がどうするか試してみたい。全く無視するか、意外と仲良くなって猫団子が見れるかも。

うなったり喧嘩したりはないと思う。8歳を迎えていい年だし。

しかし、姉がどうしてもこれ以上生き物は増やしたくないと頑強に反対します。

押し切って新しい猫を迎え入れると、それはそれで、猫もかわいそうだと思い、新猫を迎え入れるのをずっと我慢しています。だけど、フードだって猫砂だって、治療費だって、こっちもちなのに、そんなに嫌なもんですかね。

私が出勤する時は姉家に出勤して、気が向いた時にはこっちに帰ってくる、という気ままな暮らしをしている現役猫。

キミは、新しい猫家族、迎えたくないかい?

食欲脳に支配される猫

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