2月4日から、北京で冬季オリンピックが始まっています。
去年の夏、東京オリンピックが1年遅れて開催されたばかりで、もう?という感じですが。
普段からフィギュアスケートを観戦している方は、待ちに待った冬季オリンピックというところでしょうか。
あたしなんぞは、にわかに、テレビ中継で見れば、きゃーきゃーいう節操のないファンになります。
2018年はどこで開催されたか覚えてらっしゃいますか?
フィギュアスケートファンの方にとっては簡単ですね。はい、韓国の平昌でした。
その4年後2022年は北京ですから、お隣の国同士で2回連続の開催。
その前の2014年はロシアのソチ。
なんだか近場で開催しているような(笑)。
2020年の東京オリンピックの経緯を見る限り、簡単にハイハイ!と手は挙げられない。
お金と労働力両方揃った国でないと、難しいでしょう。
そして、今回の北京オリンピック。直前にウイグル民族への弾圧問題をめぐって、アメリカやイギリスなどが、外交的ボイコットを表明したこともあってか、日本国内のTV報道もおとなしいように感じます。
いつもなら、オリンピック種目を盛り上げる解説番組や、解説者のほかに芸能人を交えた中継などの派手な番組宣伝を今回は目にしません。
日本国内の応援が盛り上がらなくて、申し訳ないという気持ちの一方で、あの過剰な番組宣伝や報道が、選手のみなさんに余計なプレッシャーを与えていたとしたら、今回はそれに晒されることがないのは結構なことと思っているのも正直な気持ちです。
この大変な情勢の中、北京まで赴いて競技に参加されている選手や、その関係者のみなさまが、できるだけストレスなく力を発揮されて、無事に戻ってこられるよう、たよりないファンではありますが、陰ながら応援しております。
オリンピックが開催されるときは、通例で言うと連続ドラマも、競技期間は、お休みしたものでしたが、今回は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も「真犯人フラグ」も「鬼滅の刃」も休みなしで放映の様子。
「真犯人フラグ」見てる?見てない?どっち?(あたしは見てます。)
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