株価の上げ下げ、為替の動向で、青くなったり赤くなったり

株価変動

国を挙げて推奨しているiDecoとNISAをわずかながら月々積み立てておりますが、これの他に、少しだけ個別で買った株があります。

初めは、株を買うなんて、そんな恐ろしいこと!と思うほど、興味がなかったはずなのに、義兄が買った株があれよ、あれよという間に値上がりして、ええーっ!そうなの?ということが目の当たりにあり、我慢できず手を出しました。

もっとも、iDecoとNISAを買っている時点ですでに、株式市場に足を突っ込んでいるので、人任せかあるいは自分の決断で買うかという違いがあるだけです。大雑把に言えば。

義兄の株式運用方法

もともと義兄も姉も、付き合いの長い地銀につきあって、iDecoを購入していたところ、結局手数料負けし数万円の損切りをして、iDecoから撤退しました。

姉夫婦は、iDecoってそんなもん、と思っていたらしいのですが、私のiDecoは運用益が出ている、それも15%と聞いて、えっ!と驚き、それから真剣に株式というものを理解して、その手数料負けして受け取ったiDecoを元手に運用を始めました。

それは、新型コロナウイルス騒動とあの瞬間風速で何十年ぶりかに日経平均株価3万円を回復した合間で、うまい具合に波に乗ったという感じでした。

義兄の目の付け所もなかなか良く、広島の地元企業で空間ディスプレイを開発しているアスカネットという会社の将来性を買って、1株700円台で買い、その後すぐ大化けして、現在1,600円あたりをうろうろしています。

株価が上昇している間も、何度か売り買いして、その都度、利鞘を稼いだようで、そんな儲け方をするなど思いもつかなかった私にしてみたら、まじ、びっくり、な運用です。

もっとも、私だったら、手放す時は、「これが明日すごい値上がりして、買えなかったらどうしよう」と思い、買う時は買う時で「この値段があした急落したらどうしよう」なんて考えているうちに、あっという間に手遅れで、結局儲け損ねるということになりそうです。

米国株式の運用益

義兄は、長期保有株と短期で売り買いをしてその利鞘を稼ぐ方法、ふたつをとっていますが、臆病なわたしは、買おうと思う株を吟味して吟味して、買ったらできるだけ長くホールドしようとする運用方法です。

吟味して買っても、キリンHDのように失敗することもありますが´д` ;

そして、YouTubeを参考にしながら、少額投資が可能な米国株式を買いました。

日本株は基本100株単位で売り買いなので、1株500円であっても、5万円が必要。1株5,000円なら50万円が必要。

しかし、米国株式であれば1株でも売り買いできるので、1株5,000円の株は5,000円あれば買える。

結局、YouTubeを見て、日本国内の株は成長が見込めないが、米国株式なら今後成長が望めるという言葉に乗ってみたわけですね。

で、昨年12月、賞与が出たことにもちょっと気が大きくなって、買っちゃった。

ところが、1月終わりに、アメリカで金利が上がるという報道があり、米国株が急落したのはご存知の通りです。

あおりを食って、iDecoもNISAも運用益がガクンと下がりました💧。

当然、12月に買った私の株も急落。ホントに才能ないなと思いました。

まあ、買ってしまったのもは仕方がないので、これも初米国株式購入記念として、ホールドしています。

しかし、これが為替相場の面白いところで、米国での利上げが決まったのち、アメリカドルが急騰。結果として、12月に米国株を買った為替相場より、5%くらい米ドルが高くなったせいで、米ドル表示では含み損ですが、日本円に換算すると含み益が出るということに。

同様に、先週まで含み損を抱えていたNISAも転じて含み益となりました。

米国金利政策や、現在のロシアのウクライナ侵攻などの状況が絡み合って、非常に難しい相場とのことですが、とりあえず、無くなるのは絶対嫌だけど、ここまでなら、という線を決めてその中で、やり繰りしてみようかなと思っています。

よしよしと思ったら、ハラハラ、がっかりしたり、株式や為替の動きで、青くなったり熱くなったり。もっと若いうちから始めていたら、良かったのかな。

おまけ:今日の猫

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