獣医さんで聞いた話と猫のその後

歯の調子が悪く、食欲が激減した猫ですが、その後ぽつぽつと小粒のドライフードを食べ始め、さきほどは、普段通りにドライフードを食べていました。

やれやれ、一安心と思っていたら、今度はお腹が緩い模様。

うちにやってきたおよそ5年前から、お通じが緩く、お腹周りを舐め回して、下腹から内股あたりの毛が薄いです。理由はアレルギー体質であるため。

なんのアレルギーかは不明ですが、ともかく、お腹が緩いので、フードは療養食のロイヤルカナン消化器サポートや、サイエンスダイエット、消化器ケアなどがメインです。獣医さんで購入するフードなので、お値段お高め(;ω;)

救いは、嫌がらずにポリポリ食べてくれることでしょうか。

もっとも、毎日の楽しみも必要と思っているので、おやつ程度の猫缶やちゅ〜るは与えています。

ただ、おやつを食べすぎると、軟便、時々血が混じります。

トイレを掃除する時、あちゃーやり過ぎちゃったな、と飼い主はその都度反省します。

きっと、おやつの中に含まれるなにかの成分が、うちの猫の体質に合わないのだろうなあと思います。

なので、メインのドライフードを変えるときは正直戦々恐々です。お高いフードでも、下痢っぴになるとお蔵入りになるから。多頭飼いの友達のおうちが引き取ってくれるので、捨てることはないのですが。

今回は、歯が痛くて食べられない、お腹が空いた〜と訴えるので、飼い主、緊急事態と判断し、やわらかいちゅ〜るや、普段は食べさせないパテのフードを振る舞いました。

本猫は大喜びでしたが、今日そのがっかりな結果がトイレに・・・。

お通じ、やわらかいよね・・・、これはダメよね。

なんとかドライフードは食べられそうなので、明日からはまたおやつは控えめにしたいと思います。

獣医さんで聞いた話

うちの猫は、足長マンチカンという猫種です。(見た目は普通の雑種と変わらない)

マンチカンと、スコティッシュは、近親交配に近い形で人工的に配合された猫種であるため、どうしても病気とくに関節系の病気を持っている子が多いとのこと。
また、骨格も3kg〜4kgまでの大きさの子がせいぜいで、うちの猫のように6kg近くまで大きくなるマンチカンは珍しいそうです。

逆にチンチラ種は自然発生的になされた猫種であるため、体質は強いとのことです。

とはいえ、縁があってやってくる子たち、体質が弱いから、強いからという区別で愛情の加減ができるわけもなく。

ともかく、一度家族になった子たちの体調がすぐれないとき、ご飯を食べないとき、飼い主の気持ちは一気に急降下。

そして、もしかしたら、健康がお金で買えるかも!という浅はかな思いで、財布の紐はとどめなく緩むのです・・・。

猫 ステルス型

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