2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、日本国内でもクレジットカードや電子マネー利用推進を進めようとしていた時期に現れた「PayPay]だの「楽天Edy」、その他いろいろ。
定着したものもあれば、普及しないで廃止になったものもありますが、導入されたばかりの頃は、なんとなく胡散臭いと感じ、すぐには手を出しませんでした。
だって、PayPay(ペイペイ)ってネーミングが胡散臭い(笑)。
おまけに、アカウントを開くためには個人情報を入力をさせた上、審査まであるという上から目線(笑)。
でも2022年4月現在、結局PayPay、毎日のように大変便利に使っています。
口座から直接チャージできることや、PayPayで支払うといくらかのポイントバックがあって、現金を使うことに、今ではためらいさえあります。
ポイントバックのメリットの他に、スマートフォンでの決済となるため、カバンからお財布を出さなくて済むこと。
スマホはいつも手に持っているか、バッグからさっと取り出せる位置に入れているので、レジを待つ間に画面を表示させるだけでよく、あわててカバンの底から財布を探して、口を開くという動作をしなくて済みます。
そのため、お財布にいくら現金を入れているかうっかり忘れていて、どうしても現金で支払わなければならないお店や地元の交通系カードに入金する際に、財布を開いて、あ!っと気がつき慌てることがあります。
ちなみに、当地では、個人経営のケーキ屋さんが現金でしか支払えない場合が多いようです。クレジットカードや電子マネーの手数料を払うと経営を圧迫してしまうからでしょうか。
原材料も高騰しているうえ、翌日に持ち越しできない生物(なまもの)ゆえ仕方がないのかな。
ともあれ、数百円の支払いにクレジットカードで支払うのはためらいがあるけれど、電子マネーであれば現金と同じ感覚で使えるというのは、大変結構だと思います。
また、電子マネーで支払うとその履歴が残っているので、日にち、時間、使ったお店が後からでも確認できるため、家計簿をつけるためのレシートを残しておかなくても良いという利点があります。
つい2年前はあれほど、胡散臭くて、利用をためらっていた電子マネー、なんの違和感もなくいや、無くなるときっと困るだろうなあと思う今日この頃。
おまけ:今日の猫
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