ひろゆき氏の「1%の努力」を図書館で予約していたのが、ようやく回ってきたと連絡があり、取りに行きました。
予約してから1年くらい経つんじゃないかな。
この本を待っている間に、ひろゆき氏の他の本を借りて読んだり、YouTubeのひろゆき切り抜き動画、つまり、ひろゆき氏が配信した動画のダイジェスト版みたいなのをみたりして、なんとなく自分では満足しちゃって、借りようと思った時の熱い気持ちはいずこへ(笑)、という感じですが。
まあ、長い間待ったんだから読んでみます。サクッと読んで次の人に回します。
図書館へ行った足で、他に読みたい本がないかなと思ってカウンターのあたりを見ていたら、こんな本に出会いまして。
「高脂質ダイエット」(2019年12月出版、グランド・ピーターソン著、金森重樹 監訳、石黒千秋 訳)。
作者のG・ピーターソンさんはお医者さんではなく普通のビジネスマン。太らないために、食事制限をしてせっせとジムに通い頑張っていたけど、体重は年々増えていく、という経験をして、それまでのダイエットに疑問を持ち、この高脂質ダイエットに切り替えたところ見事痩せました、というひとです。
監訳の金森重樹さんは、もともと歯医者さんでした。今は、ダイエットでブレイクしてどうやらそちらの活動の方がメインのご様子。
中身は、糖質制限して、良質の脂質を摂りましょうという、ものすごくざっくりと言えばそんな(超端折ってます)。
アタクシ、4年前に、糖質を制限して6キロ痩せましたが、その後、糖質制限に耐えきれずまた普通に白米食べたり麺類食べたりしていたら、4キロ戻っちゃいました。
で、来月、健康診断があるので、ちょっとヤバいと思い、今回またこんな本に手を出しました。
我慢はしないと誓うものの
アラカンになると、もう我慢しないでゆっくり過ごしたい、できるだけ自分に正直に暮らしたいと思う気持ちはアタクシも同様です。
なので、ダイエットなんてもういーじゃん!という思いがありながら、仕事に行く際に、着るもののウエストがキツくなっていたり、足捌きが悪くなってくると、いや、これではいかん、という気持ちが湧き上がってくる。
いやいや、なんせね、この洋服たちがキツくなると言うことは、イコール、新しい服を買わねばならんということで。
いくら、お手軽価格のユニクロで揃えたオフィスカジュアルとは言え、それこそ、仕事に行くのに余計なお金は使いたくないというのが本音なんであります。
洗濯を何度も繰り返して、くたくたになったシャツやパンツの買い替えは許容できるものの、まだ傷んでいないのに、自分の体型が変わったから買い足すということはしたくない。
ええ、あたくし、根っからのケチなので。
インスタやら、フェイスブックやら、スマホのおかげで
スマートフォンのカメラ機能が向上しているおかげで、あちらこちらでみんな写真撮るじゃないですか。
ちょっと久しぶりに集まったから写真撮ろうとか、せっかく旅行に来たんだから、ここでも、あそこでも、お部屋でも、お食事も、カシャカシャっと。
フィルムカメラの時には、そんな贅沢はしていなかったのに。フィルムが残っていたら、なっかなか現像に出さないでおいて、そのまま忘れてたなんてこともあったでショ?
しかし、最近はスマホでいっぱい撮って、みんな送ってくれるけど、どれみても「あーあー」という写りのものがほとんどで(笑)、それを見るたびに、「あ、もうちょっと痩せよ」と思わざるをえないのであります。
自撮りでFacebookやインスタグラムに載せてる人たちってやっぱり、そのあたり自分基準をクリアしてるんだろうなあ。
若い頃のもうちょっと痩せよっと思ったのとは違って、カクジツに顔が大きくなってきていて、それは誤魔化しようのない事実ですが、顔が少しシュッとしてたらもうちょっと見られるんじゃないかと、淡い期待を持っているアラカンです。
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