猫フードを選ぶ幸せ

ご飯たべて〜

現役猫、顔つきはしっかりしているものの、やはり食べません。

皮下点滴を獣医さんで今朝してもらいましたが、夜になってもあまり芳しくなく。

カイヌシ、ショッピングモールのペットコーナーで、どれなら食べられるか試行錯誤中です。

数年前、あと半年で21歳という、長寿猫を看取りました。

長寿猫は、17歳後半から腎不全が悪くなって、食欲廃絶になったのを、強制給餌のおかげで20歳を越えました。

長寿猫は、自分からは食べないものの、キャットフードで丸めたお団子を口に入れてやると、ごっくんしてその後は、やれやれと言った感じで、毛づくろいしてまた寝るという感じでした。口にフード団子が入ることに抵抗はなかったのだと思います。自分から食べるのは嫌だけど、お腹が満たされると満足した様子でした。

(強制給餌が出来る猫とできない猫がいます。
ご長寿猫は、強制給餌を受け入れるタイプでしたが、その前に13歳で看取った子と、現役猫は強制給餌ができないタイプです。)

あのときも、フード団子にたどり着くまで、自分で食べてもらおうと色々なフードを買ってきて、キャットフードのバイキング状態であったことを思い出します。

先日、猫缶を買う話をエントリーしました。

あの時は、どんな猫缶も現役猫にとっては、おいしいおやつで、購入する私も、なんの躊躇もなく選べていつも楽しかったです。

今回は、食い意地の張った現役猫が断固拒否の態度です。

あのご長寿猫のフードジプシーの頃を思い出して、ああ、フードをなんの躊躇もなく選べるって幸せなことだったなあと、あらためて感じます。

血液検査の結果も、特に何か異常を示すものはなく、歯肉炎も昨日の注射から落ち着いており、口が痛い子でも、お腹が空けばフードを丸呑みするので、今回のように、ちゅーるを半分舐めて止める、食べたそうなのに、食べないというのは、胃腸の働きが良くないせいでしょうとのことです。

ともかく、この食いしん坊がまる2日殆ど食べていないというのは、カイヌシにとっては恐怖です。

ともかく、食べてくれるものはなんでも試してみて、復活を祈るしかなさそうです。

(バニラ味が好きな猫なので、シュークリームも特別にあげちゃった、すぐイラナイになったけど・・・。)

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