新型コロナ禍で、デメリットばっかりですが、数少ないメリットといえば、お化粧に気合を入れなくても、良くなったこと。マスクをしている恩恵ですが。
男性は、髭を剃らなくてもマスクで隠しちゃえば、ワカラナイ。
そんな中、今年の夏、これまで使っていた某有名国産メーカーのリキットファンデーションを使い切りました。
放置していたBBクリーム
コロナ禍以前、出張した時、うっかりリキッドファンデーションを忘れたことがありました。
急遽、出張先のドラッグストアで買い求めたBBクリーム。
家に帰ればいつものファンデがあるので、いちばんお手頃なBBクリームを買いました。
そして、出張先から戻ると、そのまま鏡台の引き出しに入れたまま忘れていました。
夏ごろだったと思いますが、いつも使っていた国産リキッドファンデを使い切ってしまい、買わなきゃなぁと思っていたところ、鏡台の引き出しに転がっていたこのBBクリームを発掘。断舎離効果の後押しもあり、ま、これで凌ぐか、マスクしてるし、顔の広い部分は普段見えないし。
別にBBクリームだろうが、お高いファンデだろうが、顔の造作は変わらないのですが、お化粧を終わったときの顔色というか艶というか、それはやっぱり違いました。
それでも、特に不自由なく、マスク生活が続くならこれもいいかもね。
オレンジ色のカオナシ出現
その思いが変わったのは、先日のオンラインミーティングでのこと。
電灯下、手元が暗いので、スタンドをつけての顔出し。
そして、ホストから入室を許可されて、挨拶をする画面いっぱいに広がった私の顔は、オレンジ色のカオナシさんでした。(リンク先はスタジオ・ジブリの公式サイト)
オンラインミーティングでの失敗は、これまでも何度かありましたが、今回の敗因は、まず第一に照明、加えてBBクリームの色が、スクリーン越しにこれほどまでオレンジ色に変わるとは想像できなかったこと。
救いは、粉を叩きすぎてカオナシさん再現になっていなかったことかな。
国産メーカーを求めてネットショッピング
観念して、公式サイトから定価で購入することにし、検索するとそこには、
販売終了の文字が。
そして、後継商品がラインナップされましたが、どの色が前に買っていたファンデと同じなのかがわからない。
化粧品の色、とくにファンデは微妙な色の違いゆえ、実店舗へ行って試してみなければどれが自分の肌に合うのかがわからない。
失敗を承知の上でネット購入するには値段がちと高い。
このファンデしか買わないのに、実店舗へ行ったら、スキンチェックだとか、香りのいいクリームをお試しだとか、美容部員さんが懇切丁寧に対応してくれるんだろうなぁと思うと、ちょっと気が重い。
こんなことなら、販売終了前に、あのファンデ買っとけば良かった。
おまけ:今日の猫
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