葬儀費用にまつわる昔話と、おひとりさま散骨の場合。

昨日襖の張り替えを依頼したシルバー人材センターからは、自動受付メールが届きましたが、今日はまだ進展がありません。

ホームページには、3日経ってもリアクションがない場合は電話で問い合わせてくださいとあったので、毎日人がいるわけじゃないのかな?

3日待ってたら、週末になるので、それまでに連絡がない場合は、電話してみます。

さて、タイトルですが。

わたしの戸籍は、離婚後独立した戸籍となったので、今後何かのご縁で家族が増えない限り、このまま戸籍もおひとりさまのまま、この世からおさらばする予定です。

おひとりさまゆえ、死んだ後始末は、姉の子供たちにお願いする予定ですが、一体おひとりさまの葬儀っていくらかかるんだろう?とふと思いついて調べてみました。

私の住んでいる地域では、平安閣という冠婚葬祭屋さんが有名です。

互助会ってご存知ですか?月々少額のお金を積み立てて、亡くなった時、あるいは結婚式を執り行う際、その積み立てた中から費用を払うという仕組み。

互助会にまつわる昔話

33年前に亡くなった祖母が、この互助会にいくらか掛金をかけていたのですが、我々は、それを知らずに、祖母の葬儀を別の葬儀屋で執り行いました。

そして、10年前に父が亡くなった時、ほんとうに偶然でしたが、息を引き取った病院から平安閣を紹介され依頼したところ、名前と住所の検索から、祖母が互助会に入会していたことが判明。雀の涙の掛け金だったのに、その利息が複利で増えていて、結構な金額になっていました。

つまり、祖母は長い期間かけて、少額のお金を積立て、互助会に預けたまま死亡。

親族は誰も気が付かず、掛け金は預けたまま、祖母自身の葬儀は別の葬儀社で。

互助会ではそのまま預かり金を運用、父が亡くなった時には、約30年経過していたこと、また、運用していた時期はバブルまっさかりであったため、結構な金額に増えていました。

それにしても、こちらから言い出さないのにちゃんと調べて言ってくる会社もなかなかの正直者(笑)。まぁ、残っている方が後々厄介だったのかもしれませんが。

なので、親孝行ならぬ、祖母は息子孝行をしてくれていたのです。

私自身の葬儀のために

葬儀終了後、平安閣互助会のこの対応がたいへん好ましく思われたので、私も入会することにしました。かけ始めて10年経過し、すでに満期を迎えあとは運用を任せています。

家族葬の最低ランクが賄える金額分はすでに預けてあるので(笑)、あとは運用次第ですが、葬儀費用の他に、散骨費用が代行で55,000円(2021年11月時点)。

一緒に散骨してほしい、猫の遺骨が別費用で、1体55,000円。現役猫も入れると3体。165,000円。

もし立ち会いで誰かが行くならもうちょっと高額になりますが、誰も行きたくないでショ(笑)。

となると、あと約22万円あれば、わたしおひとりさまの葬儀費用は賄えるってことですかね。

実質、葬儀はこれでも、住居の後始末もあるでしょうから、それっていくらくらいかかるのかしら。終の棲家次第でしょうけれども、独居老人がひとりで1DKに住んで人生に幕を引くなら、ゴミ捨て等で50万円くらい???それ以内に収まるよう、物を減らそう(笑)。

100万円程度残しておけばいいのかな。昔から、葬式代100万円ってなんとなく言いますもんね。

おまけ:今日の猫

最近のお気に入り場所

最後まで、読んでいただきありがとうございます(*^^*)

ランキングに参加しています。

お手数ですが「ポチッと応援」していただけるとすごくうれしいです。

よろしくお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫のいる暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

コメントを投稿

0 コメント

Related Posts